トップページに載せるべきこと、載せなくていいこと

トップページに「全部載せ」したくなる理由
ホームページを作るとき、多くの方がまず悩むのがトップページです。
- 一番見られるページだから
- ここを見れば全部分かるようにしたい
- 他のページを見なくてもいいようにしたい
その結果、トップページに、
- サービス内容
- 料金
- 実績
- 想い
- Q&A
あらゆる情報を詰め込んでしまうケースは少なくありません。
ですが実は、トップページは「説明する場所」ではありません。
トップページの役割は「入口」と「案内」
トップページの本来の役割は、とてもシンプルです。
このサイトが何のサイトで、
自分に関係あるかどうかを判断してもらうこと
つまり、
- 詳しく説明する
- 納得してもらう
- 決断してもらう
これらは、
トップページの仕事ではありません。
トップページは、
次のページへ進んでもらうための案内役です。
トップページに載せるべきこと
では、何を載せるべきか。
基本は次の3つです。
1. 何をしているサイトか
- どんなサービスなのか
- 誰のためのサイトなのか
ここで迷わせないことが最優先です。
2. どんな人に向いているか
- 自分のことだと思えるか
- 対象がはっきりしているか
「誰向けか分からないサイト」は、ほぼ確実にスルーされます。
3. 次に何を見ればいいか
- サービスページ
- 実績ページ
- 問い合わせ
行き先が分かることが重要です。
トップページに載せなくていいこと
逆に、
トップページに載せなくてもいい情報もたくさんあります。
- サービスの細かい説明
- 料金の詳細
- 専門的な話
- 長い文章
これらはすべて、
役割を持った別ページで伝えたほうが効果的です。
トップページでやるべきなのは、「全部説明すること」ではなく、「続きを見たいと思ってもらうこと」です。
なぜトップページで説明しすぎると逆効果なのか
説明が多すぎるトップページは、
- 読むのに時間がかかる
- どこが重要か分からない
- 結局、何をすればいいか分からない
という状態になりがちです。
特にスマホでは、
スクロールが長い=読む前に疲れる
ということも珍しくありません。
ページを分けているサイトほど、トップがシンプル
これまでの記事でお伝えしてきた通り、
- 1ページ1テーマ
- ページごとに役割を分ける
こうした設計ができているサイトほど、
トップページは驚くほどシンプルです。
なぜなら、
- 説明は任せるページがある
- トップは案内に集中できる
からです。
実は、トップページもSEOの対象です
トップページも検索結果に表示される以上、SEOとは無関係ではありません。
ただし、
ここでも大切なのはテクニックではなく、
- サイトのテーマが明確か
- 何の専門サイトか分かるか
- 情報が整理されているか
という点です。
トップページで無理にキーワードを詰め込むより、サイト全体の設計が整っているほうが、結果として検索にも強くなります。
トップページで迷ったときの考え方
トップページの内容に迷ったら、こう自問してみてください。
- 初めて来た人は、これを見て理解できるか
- 自分に関係あるか判断できるか
- 次に何をすればいいか分かるか
この3つに答えられていれば、トップページとしては十分役割を果たしています。
まとめ
トップページは、
- 一番大事なページであると同時に
- 一番「欲張ってはいけないページ」
でもあります。
載せるべきなのは、すべての情報ではなく、必要な案内だけ。
説明は、説明するためのページに任せる。
そのほうが、サイト全体としても、ずっと分かりやすく、成果につながりやすくなります。
トップページに何を載せるかで悩んでいる場合、それは「ページ全体の役割」が整理できていないサインかもしれません。
サイト構成から一緒に見直したい方は、お気軽にご相談ください。
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