オウンドメディアを持つ意味とは?

以前の記事でも紹介しました。
「ブログやオウンドメディアって、本当に必要なんですか?」
WEB制作の打ち合わせや相談で、よく聞かれる質問です。
SNSもあるし、広告もある。
正直、「なくても何とかなるんじゃないか」そう思う人も多いと思います。
でも、結論から言うと、
長く安定して集客したいなら、
オウンドメディアは持っておいたほうがいい。
理由を、制作の現場で感じてきた視点からお話しします。
オウンドメディアって何?
オウンドメディアとは、自分たちが所有・運営する情報発信の場所です。
- 自社サイトのブログ
- コラムページ
- 情報発信コンテンツ
SNSや広告と違い、他社のルールに左右されないのが大きな特徴です。
SNSや広告だけではダメなの?
ダメではありません。
ただし、弱点もはっきりしています。
SNSの弱点
- 投稿がすぐ流れる
- 過去の情報が見つけにくい
- アルゴリズムに左右される
広告の弱点
- 出稿を止めた瞬間に止まる
- 費用がかかり続ける
- 信頼が育ちにくい
どちらも「即効性」はありますが、積み上がりにくい。
オウンドメディアが持つ一番の価値
オウンドメディアの価値は、情報が“資産”として残ることです。
- 1年前の記事が今も読まれる
- 過去の記事が検索から人を連れてくる
- 更新を重ねるほど信頼が増す
これは、SNSや広告では得にくい特徴です。
Google目線で考えると分かりやすい
ここで、よくクライアントにする話があります。
「あなたがGoogleだとしたら、どんなホームページを上位に表示したいですか?」
- ページ数が少なく、更新が止まっているサイト
- 情報が増え続け、今も更新されているサイト
多くの人が、後者を選びます。
Googleも同じです。
ページ数が多ければいい、ではない
ここは誤解されやすいポイントです。
- ページ数が多いから評価される
- 毎日更新すれば上がる
という単純な話ではありません。
大切なのは、
- 必要な情報がきちんと揃っている
- 読んだ人の疑問が解決する
- 情報が積み重なっている
その結果として、ページ数や更新頻度が増えていく。
これが自然な形です。
オウンドメディアは「信頼を育てる場所」
オウンドメディアは、いきなり問い合わせを取るためのものではありません。
- この会社、ちゃんとしてそう
- 考え方に共感できる
- 任せても大丈夫そう
そう感じてもらうための場所です。
特に、WEB制作やデザインのように目に見えない価値を扱う仕事では、この役割がとても大きいです。
すぐに結果が出なくてもいい
オウンドメディアは、短期勝負には向いていません。
- 数週間で順位が上がる
- すぐ問い合わせが増える
そういった即効性は期待しすぎないほうがいいです。
でも、
- 半年
- 1年
- 2年
と続けたとき、確実に効いてくるのがオウンドメディアです。
なぜ「持つ意味」があるのか
ここまでをまとめると、
- SNSや広告は「借り物」
- オウンドメディアは「自分の場所」
- 情報が積み上がり、資産になる
- Googleからの信頼も育つ
だからこそ、
オウンドメディアを持つ意味がある。
これから始める人へ
もし今、
- ブログを書く意味が分からない
- 何を書けばいいか迷っている
- 続くか不安
そう感じているなら、
最初から完璧を目指す必要はありません。
「お客さんに説明するつもりで書く」
それだけで、立派なオウンドメディアの第一歩です。
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