ホームページは

エンドユーザーが
使うもの

お客様の想いを形にする

お客様の想いを形にする

それを全力でお手伝いをさせていただくことが当方のお仕事であります。

しかしながら、企業の自己顕示欲を中心に作り上げてしまうと、結局エンドユーザーには関係のない情報ばかりということにもなりかねません。
当方はお客様のご希望をすべて聞き、「これはいいですね」とか「これはやめたほうがいいですね」などのディスカッションを重ね、より良いサイトを制作することこそ、ユーザーフレンドリーなサイトが完成すると思っております。

エンドーユーザーにわかりやすく

よくないホームページの例

  • 見たい情報が見つけにくい
  • 動画が終わるまでメニューが表示されない
  • メニューがどこにあるかわからない
  • 同じ情報が他ページにわたり混在している
  • 色彩が古臭い
  • ニュース欄の更新が全くされていない
  • やたらとパーツが動いている
よくないホームページの例

ユーザーフレンドリーという考え方

ユーザーフレンドリーという考え方

ユーザーフレンドリーとは

ホームページの画面やメニューなどのインターフェース部分を、ユーザーにとってより使いやすく見やすいものに設計する施策です。

「わかりやすいサイト構造」「読み込み速度の向上」「モバイルデバイスへの対応」などを行えば、ユーザーの離脱率を下げ、再訪の可能性を高められるのです。

モバイルファースト
という考え方

モバイル デバイス(スマートフォンやタブレット)からのウェブサイトへのアクセス数が増加しているなか、ウェブサイトをモバイル フレンドリーにすると、あらゆるデバイスでのパフォーマンスが高まる。(by google)

モバイルフレンドリーとは、PCのように画面の大きなデバイスだけではなく、 スマートフォンやタブレット用に表示を最適化し、モバイル端末でWebサイトを閲覧しやすくすること。googleもレスポンシブデザインを採用してサイト構築することを推奨しています。 画面の小さいスマホやタブレット端末(モバイル)で閲覧したときもサイトが見やすく使いやすいからです。

モバイルファーストという考え方

SEOについて

SEOとは

 search engine optimizationの略です。特定のキーワードで、検索結果上位に表示されるようウェブサイトの構成や記述などを調整することです。

しかしながら、競合の激しいキーワードではライバルも多く、特にホームページ立ち上げ当初はなかなか検索結果に表示されないものです。
SEO業者にお金を払えば即時に検索上位に表示されるかもしれませんが、私はおすすめしません。

なぜならその業者と関係が終われば、即時に上位に表示されなくなるからです。自社のホームページ自体の力で上位表示されるようになってこそ意味があることなのです。

それではどのようなホームページが上位に表示される可能性があるのでしょうか。絶対的な理由は神のみぞ知るですが。

デジーノケイが考えるSEOとは

お客様からよく、○○というキーワードで上位に表示されるようにしたいと言われることがあります。ではどのようなページが上位に表示されるのでしょうか。
私はその時このように答えるようにしています。

あなたが検索エンジンだったとします。ある人から「精密なネジを造っている会社を紹介してくれ」と言われた時に、どのようなホームページを紹介しますか?
前者は5ページほどのページで簡単なサービス概要や、会社案内だけのページか、後者は更新頻度が高く、自社のサービスについて説得力のある文章と画像で構成されたページ。
ほとんどが後者を選ぶでしょう。
同じ5ページのホームページが2社あったとしても、より詳しく、エンドユーザーにわかりやすいつくりのほうをすすめるでしょう。

検索エンジンもそれと似たようなAI知識を持っていると思います。もちろんAIはデザインを見ることはできないので、HTMLの文章構造や各ページの内容、外部から紹介されている数(外部からリンクされている)や質を判断するアルゴリズムを持っていると推測されますね。

  • 1サイト1テーマ、1ページ1キーワード
    家電のページであれば、テーマは家電。
    その中に、テレビのページ、カメラのページ・・・などがあるというイメージです。1ページにテレビやカメラの情報を詰め込まず、カテゴライズすることによって、エンドユーザーにわかりやすいページになります。家電のページをサンプルにしましたが、一般企業でも同じことです。
  • 更新頻度が高いか
    通常の企業ではなかなか新商品が出るなどといったことは難しいですが、オウンドメディア(ブログ)などを活用して自社の更新頻度を高めることが可能です。
    ニュースページなどをせっかく作っても最新ニュースが2年前のものでは逆に不信感を抱かれかねません。
  • ストリクトなページ構築をしているか
    ホームページのHTMLに使用されるタグには意味があります。h1~h4などの見出しやpといった段落タグなど。それらがきちんとした目的で構築されていることが重要です。
  • ページ数が少なくないか
    あまりにもページ数が少ないページより、カテゴライズされたページ数の多いサイトのほうが有利と思われます。
  • 外部からのリンク数
    これが多いということは、たくさんのサイトから紹介されているということ。
  • リンクキーワードをきちんと設定しているか
    テキストやリンク画像にキーワードは入っているか。例えば、メロンのページにリンクするテキストがあるとします。
    おいしいメロンはこちらをご覧ください。という「こちらをご覧ください」にリンクをはるよりも
    美味しいメロンのページをご覧ください。のように「美味しいメロンのページ」にリンクを張り、メロンのページに飛ばしたほうがキーワード率が上がります。

特別なことをしなくても、更新頻度を高め、ページ内リンクを増やし、きちんとしたHTMLで構築していけば、おのずと検索上位に表示されるようになると私は信じています。自社サイトの力で上位表示されるようになれば、簡単に下位にさがることはないと思うのです。